犬が飼い主に見せる「10の愛情表現」1
①しっぽを振って好きだよアピール
しっぽを振るということは、分かりやすい表現のひとつです。帰宅したときに
勢い良く走ってきてしっぽをフチフリしているのをいると楽しみにしていたの
だと嬉しい気持ちになりますね。
②前足を乗っけてくるのは遊んで欲しいサイン
2足立ちで前足を飼い主氏しに乗っけてくる仕草。これは子犬が親に乳を
おねだりするときの仕草などとか。
飼い主に前足をつきだしてくる時は構ってほしい、遊んでほしいというサインです。
たっぷり遊んであげましょう
③笑顔のときはうれしい幸せなとき
目を細めて、舌をだしている愛犬の表情。それは人間でいうところの笑顔のような
意味があるとか。そのキラキラした瞳に思わず飼い主も笑顔になるでしょう。
これは、一緒にいると幸せだとかうれしい気持ちを表しています。
笑顔の愛犬にはみつめかえしてあげましょう。
④スリスリしてくるのは甘えたいとき
愛犬が飼い主に近づいてスリスリしてくるときは、甘えたいときという時の合図。
ただ、愛犬の表情が硬いときは不安なときでもあります。すこし不安そうな顔を
思いっきり抱きしめてあげましょう。
⑤頭をコッツンはご主人への信頼の証です
愛犬が頭や鼻で顔にコッツンしてくるのは飼い主を信頼いしているよというサイン
でもあります。いうなれば躾ができている証拠でもあります。頭をコッツンしてきたら
温かい目で見守ってあげましょう。
⑥深いため息は満足している証拠
人間がストレスを感じる時にため息をつくように、愛犬もため息をつくことが
あります。ため息が深ければ現状に満足している証拠です。
ただ、短いため息はストレスを感じている可能性もあるので要注意です。
⑦仰向きでお腹を見せるのは信頼しているから
お腹は犬の急所でもあります。お腹を見せたり仰向けなって寝ているのは
飼い主のことを信頼しているから。また、構って欲しいというサインでも
あります。愛犬がお腹を見せてきたらいつも触れていない部分を撫でて
あげましょう。
⑧ご主人の物に囲まれて寝ているのは好きだから
いつの間にか愛犬が自分のベッドに寝ていたり置いていた服の中で
寝ていたりするのは飼い主のことが好きだからです。
犬は人よりも数千から数万倍も優れた嗅覚を持った生き物。
飼い主のにおいに囲まれることでリラックスできるのです。
⑨顔をペロペロするのは甘いタイサイン
顔をペロペロ舐める行為は子犬が母親に甘える時にする行動で飼い主に
甘えたい時のサインでもあります。また、飼い主に対する親愛の証でも
あるとか。ただし、犬の口の中は細菌だらけ。感染症を引き起こすことがあるので
止めさせた方がいいでしょう。
⑩飼い主が落ち込んでいる時は寄り添って癒してくれる
飼い主が落ち込んでいる時に一緒に寄り添ってくれるのは飼い主に対して
愛情があるから。ときには、涙をペロペロと拭き取ってくれるときもあります。
やはり大切な落ち込んでいると悲しいもの。
寄り添うことで早く元気になってほしいと思っているのです。
こうしてみると愛犬の愛情表現はなんだか愛らしいとかんじまぜんか?
からだや表情で飼い主に対して自分の気持ちをアピールしているのです。
愛犬が愛情表現をしている時は愛情を持って優しく接してみましょう。
愛犬に伝わるかもしれません。