元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

別れの悲しみ

みなさま、こんばんは。
今日は父の施設退所手続きの為お礼の品を持って行ってきました。
施設に到着しカウンターの前には父の持ち帰り荷物が準備されていました。
面会室に通され担当の方と退所用書類の記入と施設利用料の支払いを終えました
施設の方から「これがお父様の最期の写真です」と渡された5枚の写真
にこやかに輪投げをしている姿やふんぞりかえっている父の姿
「この写真を撮ったころはお元気だったのに・・」という職員の言葉に肩が震え席を立ちました。
施設に入居したのは2022年12月。
わずか7カ月の入居生活でした。
父が緊急入院しわずか一日で逝ってしまった日、
病院のスタッフ一同お見送りをしていただきました
そして医師から「お力になれず申し訳ございませんでした」と声がかかり深く頭を下げました。
そういえば私が老健で職務に就いていた時同じようになんどもお見送りをしたことを思い出しました。
出逢いがあって別れがあって
喜びがあって悲しみがって。
それを繰り返しながら生きていく
またあうときのさよならはうれしいけれど
本当のさよならは悲しみでしかありません。
母が逝き、父が逝きひとりになった今悲しみに負けないように一日も早く元気になろうと思います。
明日から本格的に遺品整理をはじめなければなりませんが、疲れが出ない程度にがんばります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日も最後までお読みいただきありがとうございました
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします

×

非ログインユーザーとして返信する