元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

節分といじめの関係

みなさま、こんばんわ。
今日もごくろうさまでした。
もうすぐ節分ですね
そもそも節分とはなんぞやという疑問を抱き調べてみました
節分とは「季節を分ける」ことから「節分」といいます。
現在では節分と言えば立春の前日だけを指すようになりましたが
季節の始まりを指す立春、立夏、立秋、立冬の前日をはいずれも節分です
今のような節分の豆まきの風習は、元々となりの中国から伝わった儀式です。
鬼に扮した人を、矢などで追い払うものでしたが、それが次第に広がり
節分に魔物を退治するということで、鬼の面をかぶった人に豆をあてて追い出そうとする
現在の形になりました。
昔は、魔物は季節の変わり目に出やすいと考えられていたのです。
どうして豆をまくのか?
穀物や、果物には「邪気を追い払う力」があり豆をまくことで邪気を払い
福を呼び込むとかんがえられているからです。
なぜ「鬼は外、福は内」っていうのかといえば
鬼というのは人の心に住んでいる悪い気持ちを指します。
怒ったり欲張ったり悪いことをしてしまう心です
人よりももっとお金持ちになりたいとか、もっと有名になりたいとか、ちょっとしたことでお友達をいじめたり、意地悪をする心です。
そんな心の中にある悪い心を外に出すために「鬼は外」といい、この一年間病気に
かからず無事にすごせることを願って「福は内」と言います。
恵方巻を食べるのはなぜか?
節分の日に食べると縁起がいいとされる太巻き寿司の恵方巻
元々は恵方(幸運を招く方向・今年は西南西)を向いて太巻きをまるかぶりする
関西地方の風習です。
食べ終わるまで口を利いてはいけません。
この風習には「福を巻き込む」という意味があります。
また包丁を入れないで食べるのは「縁を切らない」という意味がこめられているのです。(節分・なぜなに特集キッズ用説明より抜粋)
この文章を書いているうち気づく点がいくつもありました。
私が小学生の頃いじめにあっていたのも鬼の心を持った悪い人たちだったのですね。
校庭の真ん中でランドセルを引っ張られ腹を蹴られたり唾を吐きかけられたりしたのも
魔物のせいだったんですね。
何もしていないにも関わらず笑われたり悪口を言われたり。
悲しい気持ちでいっぱいでしたが、魔物のせいならしかたないですね
この魔物に何十年ぶりに再会したんですよ。
すっかり人相も変わって誰だかわからなかったのですが名前を尋ねた瞬間あっ!っと
思いましたがもうすべて過去の出来事。一緒にラーメンを食ってビールを飲んでそれで
おしまいにしました。
怒りや憎しみなどからは何も生まれませんからね
今日もまた長文になり申し訳ありませんでした。
明日の日曜日、おおいに遊んで楽しんでくださいね
みなさまにとってステキな休日になりますように!
ではおやすみなさい

みなさま、今日のたくさんの方からご訪問をいただきありがとうございました!!
明日もよろしくお願いいたします!!

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