元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

小さな恋のメロディ

連投です
つい先ほど投稿したばかりで何を書こうかと思案していますが、ラブレターのお話
などいかがかなと思い書き綴ってみます。
私が生まれて初めてラブレターをもらったのは中学3年生の時
当時仲の良かった友達から「話があるから体育館に来て」と声をかけられました。
呼ばれた通り体育館に行ってみると友達を含め3人の女の子が待っていました。
「オレ、何か悪いことしたかな?」と思いつつもとりあえず話を聞くことに
「話があるってきいたけど何?」と聞くと一人の女の子が「これ読んで」ってうつむきながら手紙を渡されました。その場で「読んでもいい?」って聞くと「今はダメ、私が
いなくなったら封筒を開けて」といって走って去っていきました。不意に渡された
一枚の封筒。
なんだろう?と思いつつ封を切り手紙を読んでみました。
内容はこれこれしかじか
もしかしてこれってラブレター!?
今思えば絶好のチャンスでしたが当時の私はシャイで気恥ずかしい思いでいっぱいでした。手紙をもらった以上なにかしらの返事をせねばなりません。
何をどうすれば答えになるんだろう
私の答えはごめんなさいでした。
彼女達とは映画の「禁じられた遊び」や「小さな恋のメロディー」など一緒にみた仲で
友達以上の考えは持ってなかったのです。
彼女の気持ちを傷つけたかな?と思いましたが自分の気持ちに嘘をつくことはできませんでした。
きまずい関係のまま卒業式を迎えお互い別々の進路を歩むことになりましたが、何度か
彼女から手紙が届いてきました。
当時緑のインクで手紙を書けばそれはさよならの合図になるという歌を覚えていたので
早めに返事をしようと緑のインクを買いました。
それを最後に彼女からの手紙はこなくなりました。
風の便りによれば今はお孫さんがいてとても幸せに暮らしているそうです。
さてさて今日もほどよい時間になりましたので失礼させていただきます。
連休中事故を起こさないよう、体調をくずさないよう、餅を喉に詰まらせないようお気をつけください^^毎日がハッピーでありますように
ではおやすみなさいzzz

今日もたくさんの方からご訪問をいただきありがとうございます!
明日もよろしくお願いします!!

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