昭和のおなご
みなさま、こんにちは。
毎日蒸し暑い日が続きどうしようもないのでブログを更新したいと思います。
まず今回はグルメネタではないのであしからず。
昭和初期生まれの両親
父のわがままはもはやモンスター。
テレビがうるさいと電源オフ
お通夜のような夜
薄明りの部屋の電気を明るくすると父ちゃんが眩しいと言うから暗くして。
うだるような暑さの中クーラーを使わず扇風機
何故クーラーを使わぬかと聞くと父ちゃんが寒いと言うから。
夜中に起きて飯を作れと言う父の声。
パンを食べればと言えば飯も作れぬかと父激怒。
昭和初期生まれのおなごの仕事
ここまで尽くすのかと疑問にさえ思う。
母ちゃん、今日は何曜日だと5回聞く
若い頃からわがままだったと母が言う
母が倒れ、私が倒れ、父一人になったらどうするつもりだと聞いてみた。
どうにかなるだろうと父は言う
カッとなり母は末期がんだと言ってやろうと何度も思った。
優しい言葉のひとつかけてもらいたいと願うのは息子の心情
昼夜逆転で夜中に姉に鬼電
翌朝知らぬ存ぜぬの父
母の体調を思えば可哀そうだと思ってしまう。
昭和のおなごはそれが仕事と尽くして当然
飯が欲しいと準備をすれば半分食べて飯を残す
母の苦労が水の泡となって消えた瞬間。
昭和初期生まれの父と母
男尊女卑など時代遅れと知る日がくることだろう
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします!