元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

失恋の思い出

みなさま、こんばんは。
暑いと言う言葉が口癖になってきましたが、熱中症にならないようにこまめに水分補給をし出来る限り無理をされないよう今年の夏を乗り越えましょう!!
今回は私が恋に敗れた中学生の頃のお話をしたいと思います
この話は過去にも取り上げていますので覚えている方にはごめんなさい。
あれは私が中学3年の時
M子という可愛い女の子を好きになりました。
運動会では応援団の団長に選ばれ彼女だけを見つめていた私。
私がウブで汚れを知らぬ心を持っていた時。
見つめるだけの高嶺の花


その時みかねた女友達Y子が接近
「〇〇、もうすぐ卒業よ、告れば」
黙っていれば永遠の友達
告れば辛い別れになるじゃないかと言ってみた。
「言わぬ前から結論出さず告ったほうが楽になるのでは」
それも一案
時は2月
3月には卒業が待っていた
「〇〇、私も応援するから」


気持ちは大きく揺れ動き時間だけが過ぎていく
よし、決めた!
Y子に仲介を頼みM子を待つ体育館の裏
心臓の鼓動が高まるのがわかる


やがてY子と雑談しながらM子が登場
「〇〇、急に何々?」
「オレと付き合ってもらえないかな?」
しばしの沈黙
そしてY子
「〇〇、M子が好きなんだって。優しいしつきあえば」
M子
「今は無理かな・・・」
だから黙っていたかったんだよ
とY子に視線を送る
初めての失恋だった
好きという言葉が言えなかった思春期の頃。
思い出は色あせず今も胸に秘めている

NSP さようなら
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。


これからの時間も楽しくお過ごしください


では失礼いたします

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