元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

気になる親子の病院日誌

みなさま、こんにちは。
私の母の様子が気になりかかりつけ医に受診することに
受付で「母の心臓の機能が弱ってきているようなのですが」と伝えておきました。
この病院を受診するのは一年ぶりで末期がんであることは前もって伝えておいた所です。
母の順番になり「久しぶりですね~」と迎えてくれる主治医


「今日はどうしましたか?」の質問に「息苦しさと不整脈、倦怠感を訴えています」と答えました。「それと酸素濃度が95%でした」とも伝えておきました。主治医による診察開始。母のお薬手帳をみて「たくさん飲んでいますね~、何種類あるのですか?!」と驚いた様子。


そして母の手首を握り脈の確認。「変わりないですね」私は以前からこんなにひどい不整脈があったのかと思わずビックリ!「〇〇さんは心臓のオペをしている上に高齢でいらっしゃるので」とこれが普通と言いたげ。ひとまず血圧も測り問題なし。気になる酸素濃度は95%でこれもこんなもの。お年寄りには多いと言うが気になるのは私だけなのか?


母のたっての希望の心電図をとってもらいこれも特に所見なし。母の大好きな主治医に診てもらい満足できた様子。深々と頭を下げて診察室を出る。


会計に呼ばれご家族の付き添いは安心できていいですよね。大切になさってくださいと言われ嬉しい気分になりました。自宅に戻り待っているのはモンスター親父
母の容態など関係なくわがままの言いたい放題。
「今日は母を動かしてはいけない」というと「飯が喰いたい」とかみ合わぬ会話
どん兵衛と箸を用意すると湯の入れ方を知らないと。
母が「私が作るからもういい」と湯を注ぐ


構いたい母と構って欲しい父。
私がてんかん発作で自宅療養を決めた時両親は「お前のことは家族では面倒みれない」「入院して欲しい」「家を出て欲しい」散々言われたことがある
私が2回目の発作で入院し体調が回復しかけた頃「お前いつ退院できる?」「家に若い者がいないと寂しい」「何かあった時に頼る者がいない」と鬼電が入る。
入院して三日後、退院することができたが医師からはしばらく安静にするようにとの指示を受けていた。にもかかわらず家に帰れば炊事、買い物、公共料金支払い、仕事が多い。
車がないから前のように動けないという声むなしく体を動かす
きっと母もこんな思いなんだと苦労がわかった。
早く元気になってお返しを。母ちゃん元気でいておくれ
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします!

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