みなさま、こんにちは。
記事に入る前に昨日暴漢の凶弾により道半ばにして人生を絶たれた元安倍晋三首相に対し心から哀悼の意を表し功績を称えたいと存じます。

これからの物語は一台の愛車にまつわる愛情話です。
お話は私が高松へ籍を移した２０歳の頃
当時所有中のスズキキャリーがオイル漏れでピストンが焼き付き修理不可。
車なしでは暮らせぬ田舎町のこと
早速車探し。
友人と共に中古車巡り
そこで私と愛車の運命の出会い！

「セドリック・スーパーサルーン」

天井はサンルーフ仕様
値段１３０万！
給料の半分を車のローンに。
勢いは恐ろしい物。
毎日のワックスがけにピカピカガラス
車内はもちろん土足厳禁

ピカピカセドリックで初のドライブに向かった先は愛媛県佐多岬
助手席にはお気に入りの女の子^^
ロングドライブもお喋りと音楽で意気揚々。
佐多岬から九州を拝み帰り道いきなり大きな爆音！
ドライブ仲間が車を止めて全車確認
すると私のセドリックのマフラーが落ちていた・・・
爆音を響かせながら悲劇の帰宅
アクセルを踏めば大きな爆音
「高松に着くまで一緒にいるから」
気遣ってくるれる彼女の声が爆音に消える

煙を上げながら高松に到着
磨き上げた塗装は煙で真っ黒になりまるでＳＬ
スーパーサルーンは修理工場に消えた。
助手席彼女は「落ち込まないで」と励ましてくれた
「大丈夫だよ」と請求書をみて手が震えた
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
これからの時間も楽しくお過ごしください！
では失礼いたします！