元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

闘病生活6日目

みなさま、こんばんは。
みなさまから毎日励ましのお言葉を頂戴しありがたく思っています。
今日も面会に行ってきました。
私はソーシャルワーカーとのお話があり途中退席しました。
ソーシャルワーカーさんに母と父の現状を話しケアプランを早急に立てていただくことになりました。父は要支援2で週に2度ヘルパーさんにお手伝いをして頂くことに決め母は週3回の訪問看護をうけることとなりました。いきなりの訪問看護に母は驚くでしょうがケアマネさんと相談し対応を考えるつもりです。
といいつつも私の思考回路はダメージを受け無になってしまいました。
自宅に戻れば炊事、洗濯、掃除、牛乳配達、集金、父の面倒と休まる暇もありません。
母は毎日この生活をこなしてきたのかと今更ながら驚いています。
明日は牛乳配達後、父の皮膚科受診に付き合い午後から母の面会となっています。
ソーシャルワーカーさんとの話が終わるまで父や母から何度も電話が入り話が進みません。
ソーシャルワーカーさんとの話が終わったあと母の顔を見に行ってきましたが背骨が痛いと言い始めました。いよいよ来るものがきたかと覚悟しましたがホルモン剤の効果を信じている私です。
父も母も退院を楽しみにしていますが場合によっては退院が延びるかもしれません。
私と姉で部屋を片付け父、母、姉と3人が眠れるように準備ができました。
姉は私と違い冷静な態度でいますが私はパニックってしまいお恥ずかしい限りです
面会するたび母が弱っていくように思え私はもうだめなのかなあとつぶやく声に大丈夫、大丈夫。病院にいる限り先生も診てくれるので心配することは無いよと伝えるのですが、母は無口になりうつむいてしまいます。身体のどこかがおかしいということは知っているのですが末期癌とは知りません。92歳という年齢からしていつどのようになってもおかしくありませんができる限り穏やかに息を引き取って欲しいと願います。
ソーシャルワーカーさんもたくさんの患者から相談を受けてきたので緩和ケアを考えることになるでしょうねとおっしゃいました。痛み止め(モルヒネ)投与でどこまで我慢できるか私には想定できませんがお恥ずかしながら私は母のことで目一杯です。家事にも限界を感じるようになりました。父も弱音を吐きだし始めどうしていいのかわかりません。
姉にはあんたの勉強が足りないからこうなったと叱られるのですがまずは目の前の命を助けたい。自分にできることを考えました。母の人生を振り返れば苦労人でした。母の想いをぐっと受け止めたいと思います。毎日多忙な日々が続き頭の中は真っ白になっていますが最後の最後まで頑張ってみます。母なきあとの父の気落ちがとても心配ですが弱音を吐かず一歩一歩進めていくつもりです。
今日も泣き言を言ってしまいましたが心の整理がつくまでお付き合いいただければ幸いです
ありがとうございました。

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