元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

おはようございます。

みなさま、おはようございます。
今日も朝を迎えました。
昨夜母の夢を見ました
明るく笑う母の姿は残酷に思えました。
大学病院での話ではホルモン剤の投与と抗がん剤の注射で効果がでるようであれば寿命は3年ほど伸びるそうです。ホルモン剤の効果が期待できないとなるとやはり余命通りになるそうです。私にできることは全て試みてみるつもりです。誰もが迎える人生の最期ですが父も心労ですっかり弱りはて孤独では生きていけないと言っています。私もいずれ一人になることでしょう。私は自分の人生に後悔はありませんが母にはもっとできたことがたくさんあったと思います。母の胸の内を考えるといかに辛いか想像できます。
残されたわずかな時間を支えていこうと思います。
正直何から手をつければいいのか全くわかりませんが取り敢えずソーシャルワーカーさんとはお話したいと思います。元気になると信じていた綱が切れ気持が落ち着きません。
いつも家族のことを労わり働き者の母でしたがこういう結果を聞いて悲しくてなりません。
苦しむことなく逝かせてあげるのが私の最期の務めだと思っています。ただ右往左往するだけで心休まることがありません。母は自分の体に何がおきているのか察知していると思います。病気に伏せ苦しみながらもずっと家族を心配しています。延命治療は受けないと言っていた母ですがやはり生きていたいと思うのが正直な気持ちではないでしょうか。
大きな大きな試練がこれから続いていくのです。最後まで涙をみせず笑顔で励ましていきたいですが心が壊れそうです。弱い人間と思われるでしょうがこれから様々な決断をしていかねばなりません。ムラゴン住人の方の中でもいまだ病と闘っている方がいらっしゃいますが
看取るというのがこんなに辛いとは思いませんでした。今日こうしているうちにも母の癌は進行しています。末期癌の恐怖に心から怯えています。私自身もっともっと強くならねばと思っていますがこれからの日々をどうすごすか考えたくないですが向き合わなければなりません。今更ですが嫁がいたら子供がいたらと考えてしまいます。今後の面会が怖いです。

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