元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

介護あるある

みなさま、こんばんは。
今日もご苦労様でした!
私事で恐縮ですが私の父は便秘症で今日で10日な排便できていません
そのせいか苛立っており少しのことで機嫌を損ねてしまいます。
今日も病院をはしごし気にいった病院を探しましたが父の思うような医者とは巡り合えず
便秘薬だけがどんどんたまっていきます。
病院をはしごしたあげくようやく座薬を処方していただきました。そこで大切なことは指の爪を切っておくことです。医療介護の現場では伸びた爪はTABOOとされています。高齢の方は皮膚が弱くほんの少し触れただけでも出血を起こしてしまいます。
そのためピアスや指輪など装飾品はすべて外さなければなりません。
爪は毎日伸びるので特に注意を払う必要があります。
介護用ベットから車椅子への移乗の際直接身体を触れるので皮下出血には注意が必要です。
特に入浴介助の時は服の着脱やおむつ交換まですべてを短時間のうちに終わらせないと食事などに間に合わないため短期間で入浴を終わらせなければなりません。急ぎのあまり爪が皮下出血部分にふれてしまうと簡単に皮膚が傷つき出血を起こしてしまうのです
私の働いていた施設では申し送りのさい必ず爪のチェックを受けます。

利用者様の肌を傷つける恐れのあるものはすべて外しロッカー等に入れておきます。
ハイリスクの中なぜ介護を選ぶのかと言えばひとえに利用者様の「ありがとう」という言葉を聞くがために頑張るのです。医療、介護の分野は敬遠されがちですが、何か人様のお役に立てればと思う方には合っていると思います。
就職難のなか一つの道かもしれません。

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