みなさま、こんばんわ。
お疲れさまでした！
みなさまは明日からしばしの休日ですね
外出自粛要請が続く方と解除になった方と二つに分かれる形になりました。
尚且つ天候も悪いらしくせっかくの休日ですが残念ですね
先ほどトイレに行く際なにげに両親の眠っている姿をみて”いつかきっとお別れの日”がくるんだろうなと思ってしまいました。
父の年齢は９３歳
今夜も大いびきをかいて眠っていますがガリガリに痩せてしまいちょこちょこ歩き。
事あるごとに戦争の話をし今でも戦友のことが忘れられないそうです。
幼き頃にお父さんと死別し母親の細腕ひとつで育ってきました。
短気なくせに妙におせっかい焼きでそして我がままで女好きが玉に瑕
私と何かにつけ口げんかになりイラだつこともしばしばありましたが私が好きなコーヒーやお菓子などさりげなく準備をして父は父なりに気遣ってくれているんだなと反省することもしばしば。
申し訳ないな
私がもっと優しい言葉を返せばいいのですがお互い似た者同士
意地と意地のぶつかり合いで目を合わそうとしない時もありましたが父からは生きる強さを教わりました。
母の年齢は９０歳
若きころ心臓弁膜症で大きな手術をし胸には大きな縫い目が残っています。
そして３年前の１２月
母が風呂に入って何気に胸をさわるとしこりがあり精密検査の結果乳がんがみつかり
右乳房を全摘
母の胸は縫い目だらけで見るにたえません。
その苦しさを乗り越え生きてきたんだなと母の強さに生きる執念を感じました。
毎日郵便が届くたび「私にも何か届いてないん？」と聞いてきます。
友人のいない母
きっと寂しいことだろうと思います。
常に周りを気遣い自己犠牲のできる人
母からは優しさを教わりました。
いつか３人で温泉に行こうが我が家の夢
今からでも間に合うかな
行くって言ってくれるかな
喜んでくれるかな
そんな思いでいっぱいです。
幸せの形
両親曰く「お前さえ元気でいればそれが一番の幸せ」だと。

今日もたくさんの方からご訪問をいただきありがとうございました！
明日もよろしくお願いいたします！！