元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

愛犬「まつり」

みなさま、こんにちは。
今日もご苦労様でした。
最近の空前のペットブーム。
もはやペットは家族の一員として座を占めています。
私も数十年前、雑種のワンコを15年飼っていました。
名前は「まつり」
まつりは気の強い女の子でとてもおてんばでした。
私がまだ幸せだった頃、我が家の癒しの神でいつも「まつり」と一緒でした。
私と嫁と一緒に散歩に出かけた日
いつも「まつり」はお漏らしをして笑わせてくれました。
車のドアを開けると一番に乗り込み嬉しそうに尻尾を振って散歩行
嫁に抱かれて大好きな河原へ


「まつり」がくれた幸せな日々
そう長くは続かなかった。
ある日、突然嫁との離婚話。
心が疲れ、身体が疲れ一人になった私に連れ添ってくれたのは「まつり」でした。
どんな時も傍を離れず元気をくれた「まつり」。
ある日「まつり」の乳を触るとしこりを発見しました!
友人に尋ねると犬にも乳がんが発生すると聞きました。
早めに動物病院を受診したかったのですが、私の仕事は派遣業
なかなか休みをもらうことができませんでした。
「まつり」の体は段々痩せ始め時は急ぐ必要があると思い思いきって休みをもらい動物病院に連れていきましたがもはや手遅れ・・・
それでもいつも私の帰りを待っていてくれたのは「まつり」でした。
苦難を共にし闘ってくれた最高の家族「まつり」との別れ
その日は涙の一日でした。


ペットロスとなった悲しみの念
もう二度と同じ悲しみをしたくない。
そう思いペットを飼う事をやめました。
睡眠時時折「まつり」が甘えて布団に入って来る夢をみます。
精一杯抱きしめた後「もう帰りな」と言うと夢からまつりが消えていきます。
「まつり」と一緒に過ごした15年。
ただただありがとう
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします!

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