元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

通勤費6万円

みなさま、こんばんは。
お帰りなさい。
間もなく3月が終わりますが年度末という事で忙しいことでしょう。
私が若い頃牛乳を納入させていただいた店の棚卸の手伝いをしていたのがたいへんでした。
私は文具担当でしたが鉛筆の一本から消しゴム一個までたくさんの在庫をしらべました。
毎日何気なく見ている文具ですがその数は圧倒的に多かったです。
早めに終わった業者さんにも手伝ってもらいますが一向に進まず全てを数え終わるまでもう一日かかるほどでした。最終的にはお店にまかせることになりましたが、本当に大変でした。私のやり方がわるかったのでしょうか次の日には終わっていました。そんなことが4年続き、5年後には高松へ出ていってから棚卸のある仕事には就くことがありませんでした。
最近のスーパーはPCで処理しているのかスーパーが休日になることはありません。
いい時代になったものですね。

棚卸から開放され喜んでいます。
私は高松に行った時の仕事はICチップを製造する会社で夜勤もあり大変でしたが職場仲間ができ寂しさからも解放されました。
その時の私の交通費は実家から通っているとみせかけて月に6万円も交通費が支給されていました。(人事課長の指図です)
私のアパートから会社まで車で10分ほどの所で住まいをしていたのでとても嬉しかったです。その後、何かで電子業界が不調になり銀行管理となり私の交通費もみなおされました
(当然ですが)通勤費6万円ってすごくないですか!
いくらバブルとはいえいい生活をさせていただきました。
交通費が激減したころにはスナック通いしていたので預金から引き出し必要最低限までつかってしまいました。
会社も若い者は残して非正規職員や、契約社員の解雇を始め、私のためによくしてくれた課長も解雇されました。まだお元気でいてくれると嬉しいのですがと願っています。

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