元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

ひな流し

みなさま、こんにちは。
間もなく仕事も終わりますね。
ご苦労様でした。
昨日に続きおひな様について記したいと思います。
おひな様を川に流してしまう意味を記していきたいと思います。
ながし雛は雛流しとも言われ、ひな祭りの原点ともいわれる行事です。古くは「源氏物語」
にもお払いをした人の形(かたしろ)を船に乗せ須磨の海に流されたと書かれています。

医療の発達した今とは違い、昔は病気をすれば「災い」「祟り」と恐れられていました。
自然界の植物には神の力が宿るという信仰があり、その後葉などを人の形「形代(かたしろ}」にして悪い所を箇所(痛みのある部分)にその形代を撫でつけて痛みを移し、川に流す、これがひな祭りにのルーツなったとも言われています。我が県ではながし雛は環境問題となりひな人形は人形店に持ち込み魂を抜いたあと焼却処分となるそうです

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