みなさま、こんにちは。
お疲れ様です。
私は幼いことから父に「良いことでも悪い事でも一番になれ。中途半端が一番いかん！」と
教育を受けてきました。悪いことはいかがなものかと思いますが良いことで一番になれ！という事は自覚しています。父に教わった通り一番をめざし頂点を目指し曲がりくねった道を無言で歩き続けます。額に汗をし一歩一歩山頂を目指し歩み続けます。私のまえには多くの登山者が列を作って同じ目標に向かって歩みます。中には休憩する登山者もいて追い抜いてしまう登山者もいますがコツコツと確実に歩む者には勝てません。額には汗をかき家族という荷物を背負いながら前へ前へと進むのです。道しるべのない道を登り続けている内道を迷ったり道を引き返す者もいて中身は滑落するものさえ現れるのです。時に大きな崖をのぼり
川を渡りそれでも歩みは止めません。

一番を目指して黙々と歩むのです
追いつ追われつ競争は続きます
中には諦める者もでてきます。
長い闘いに勝ったものが一番となれるのです

歩幅は小さく着実に登るという事が頂点への近道です。
時に仲間に助けられ共に登ることもあるでしょう。

中途半端な私はどんどん追い抜かれ目標を失う事すらあるでしょう。
しかし下山だけはしたくありません。
頂点に立てるのは一人です。
何年かかるのかわからない険しい道をつまづきながら転がりながらまた頂点をめざず。
そんな人間に私はなりたい。