元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

Let’s go 一人暮らし

みなさま、こんにちは。
お疲れ様です!
午後からわずかながら眠ったようで体のだるさがぬけてきた感じがします。時間にすれば約20分程度でしたが楽になりました。私は牛乳配達を小学生から高校卒業まで手伝ってきました。ほんの少しばかりの小遣いをもらい遊びに使っていました。高校卒業時は大阪にある製パン工場への就職が決まっていたのですが父から「配達件数が増えたので稼業を手伝ってもわえないか」との以来があり即答は避けしばし考える時間をもらいました。どうしようかと
随分思案した結果家業を受け継ぐことにしました。当時は大手スーパーさんへ卸しがあったので結構忙しく売り上げも順調に進んでいました。しかしながら一人暮らしへの憧れは消えずある日友人が一人暮らしの楽しさを教えてくれました。心は大きく揺れ気付いたら職安に行っていました。私は関西に友人が多かったので県外の求人募集を探していましたがピンとくる会社が見つからず関西は諦め高松の求人募集を探すようになりました。当時は求人も多く香川県の某電子メーカーに就職が決まりました。両親に高松で仕事をすることになったと突然告げると両親は驚いて家業を継いでもらえないのかともう一度たずねられましたがもう就職先がきまったからと両親の意見を跳ね飛ばし荷物をまとめはじめました。


両親の意向に沿えないことは申し訳なかったと思いますが某電子メーカーの人事部の方が熱心に両親を口説いていただき両親も人事部の方が直接来てもらえるような会社なら安心という事で就職が決まりました。
その時にはすでにアパートは決まっていたので実家と高松を何度も往復し荷物を運びました。更に人事部の方が私の通勤を実家から通勤という形を取ってくれ交通費だけでも毎月6万円も貰っていました。
仕事は日勤と夜勤の2交代制でしたが給料は十分にもらい一人暮らしは最高化にみえました。初めての一人暮らしでしたが慣れるまで非常に寂しく友人ができるまで半年くらいかかったような気がします。
それから25年物あいだ一人暮らしが続き結局は何も結果かだせないまま実家にもどることになりました。
男なら一度は経験して欲しい一人ぐらしです。
良くても悪くてもいい勉強になると思います

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