元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

老いては子に従え

みなさま、こんばんわ。
ご苦労様でした!
最近母の記憶障害がひどくなり心配しています。
魚や煮物を作る際火の消し忘れが多くなり益々目を離すことができなくなりました。
今夜はお好み焼きをするとのことで近所のスーパーに買い出しにでかけたのですが
母は何を買いに来たのか忘れたというのです
私が「今夜はお好み焼きやろ!」
というと「あ、そうだった。もう私〇ケてきたなあ」と何か考え込んだ様子で自覚症状
に気づき始めたのかもしれません。
お好み焼きの具材を買いそろえレジを済まそうとしたとき急にUターンしお寿司を買い
忘れたというのです。
「今夜はお好み焼きなのになんで寿司買うん?」
と尋ねると「あ、そうか。また忘れてたわ。お好み焼きはいつでもできるから買っておくわ」などど言いだし私の不安感は増大です。
私が何度も「メモを書いて買い物しよう」と伝えるのですが「メモの置き場所がわからないから面倒くさい」と言うのです。
私は日頃しつこいくらい頭を使え!
と忠告するのですが「私はもう年じゃけんもう勉強はせん!」と言い張ります
「忘れたからもうええわ」
これが一番怖い認知障害の始まりなのです。
私の母は無趣味で友人もいません。
さらに出不精で一日中寝て過ごしています。←これあかんこと
母の健康長寿を願うのは家族として当然のことと思っていますが理解されないことが
悔しいです。
とにかく頭を使うというのは老若男女問わずすごく大切なことなのです。
父はというと詩を書くのが大好きで頭は結構使っていて物知りです
しかし父も忘れ物が多くなり毎日のように財布と携帯を探す始末。
私が口をはさむと「お前には頼らん!」と怒ってしまい手が付けられません。
一番近くにいながら老いていく二人の姿をみていると悲しみがこみ上げてきます。
両親に長生きをしてほしいと願うのは私だけでしょうか!?
私が以前介護をしていた時おばあちゃんから聞いた話ですが普段何もしない人が急に
身の回りを片づけ始めるとお迎えが近いらしいです。
最近私の父が身の回りの整理を始めました。
とーちゃん、かーちゃん長生きしてな
心から願います
今夜はしんみりとしたお話になってごめんなさい。
高齢になると孤独感が溢れ誰か傍にいないと耐えられん
それが高齢者のみなさまの本音でしょう
みなさま健康あっての仕事です
手を抜けるところは手を抜いて頑張りすぎないでくださいね!
長文になりましたので私の心配事はこの辺で終わりにしてごゆっくりお過ごしください
最後まで読んでくださったみなさまに感謝です
ではおさきにおやすみなさい

今日もたくさんの方からご訪問をいただきありがとうございました!!
明日もよろしくお願いいたします!!

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