元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

母ちゃん強し

みなさま、こんばんは。
お疲れ様でした!
今夜も睡眠薬を飲んで両親は眠りました
父と母の認知症が進行し会話もちぐはぐで通訳が必要なほどになりました。
母は姉の話し、父は食事の話し。かみ合う事はありません。
父の認知症の進行で落ち着きがなくなり部屋をウロウロし転倒してしまい脈がおかしい、頭がおかしい、熱があると大変でした。特に看護師さんが来られた日は各別体調を悪くするようで酸素を計れとうるさいです。母は「父ちゃんのことを誰に相談すればいいの?」と泣いてしまい収拾がつかなくなりました。明日は父の往診があるといえばいますぐ見て欲しいと電話してしまう始末。私は思いあまって電話コードを抜き電話をかけられない状態にしました。すると父はパニくり頭がおかしくなったとさらに母を困らせることとなりました。
母は父の行動で心労が激しく家を出たいと言い出しました。
家を出て静かに静養したいというので入院しようかと言うと父が「母ちゃんだけは絶対に離さない」とみつごのようなわがままぶり。最近体の骨が痛くなってきたと訴える母。父の思いをよそに癌は進行しています。父には「あなたが思うほど母ちゃんの容態は思わしくないので無理はさせないように」と伝えておきました。父は唾をごくりと飲み込み「母ちゃんはそんなに悪いのか?」と聞くので「父ちゃんよりはずっと悪い」と言いました。
どこまで理解できているのか不明ですが段々立てなくなっていく母をみてしんぱいしているのは事実です。母ちゃん頼りの父ですがやがて別れの日が来ることを耐えなければなりません。その時は認知が進むか後を追うかわかりませんが運命に従って生きて欲しいです。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします

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