元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

天城越え

みなさま、こんにちは。
毎日ご苦労様です!
母の遺品整理が始まり思いでの品が無くなり始めました。
タンスの奥から私が幼き頃に編んでくれたセーターが出てきて形見として残しておきました。
母は服が好きだったのでまだまだたくさんの着物や洋服が残っています。
私の傍から母が離れていくような感じがして寂しいです・・・
今日あなたのために近所の方が集って下さいましたよ。
みんな口を揃えて「あんなに元気だったのに」と・・・
母ちゃんは我慢強い人だと看護師さんがおっしゃっていました。
辛いと言えばいいのにね・・
そういえば貴女の口から弱音を聞いたことはありませんでしたね。
いつも「頑張らなくっちゃ」と張りきっていました。
いつになったらあなたを忘れることができるのでしょうか?
天然の母でしたが「おなご」として立派に生きてきました。
私は貴女のようになれないけれど常に笑顔で優しくありたいと思います。
明日も貴女の物が消えていくけれど私の心には留めてあります。
貴女と京都へ旅行に行った時、石川さゆりさんの「天城越え」をよく聞きましたね。
今夜はこの曲を聞きながら眠ります。
思い出と優しさをありがとう!!
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします

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