みなさま、こんにちは。
今日もご苦労様です！
毎日仏壇の前で日々のお勤めをしている時
どこからともなく母の香がします。
香っては消え匂っては消え
香るたびにあなたを思い出します。
「私はまだあなたのそばにいますよ」と穏やかな声が聞こえてきそうで・・
腕白だった幼少時代
ずいぶんあなたの手を焼かせたものでした
私が幼稚園に通っていた頃あまりのわんぱくぶりで母ちゃんは先生に呼び出され叱られたそうですね。
小学生の頃の私の通信簿をみるたびため息をつき「この子は誰に似たんだろう？」と笑っていましたね。
あなたの笑顔は太陽のように明るく大好きでした。
遺品整理をしているとあなたがスリッパ工場で働いていた時の写真が見つかりました。
列の端っこに座りににこやかな姿
とても嬉しそうでした。
記念写真はお仏壇に飾りますね
起床時ふとあなたがいつものように私の名前を呼び起こしてくれる声が聞こえた時があります。
それは北風か雨の音かわかりませんが私にはあなたの声だと思っています。
あなたの優しさに包まれながら香りが残る部屋で春を待っています
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします