元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

未来 不安 一人暮らし

みなさま、こんばんは。
母が旅立ち早くも3か月が過ぎようとしています。
慌ただしかったあの頃は辛いことばかりでしたが心のどこかで安堵感がありました。
母は生前お葬式はお金をかけなくても良いと吉癖のようにいっていました。
母には友人が少なく参列者もほとんどなく寂しいお見送りでした
参列したのは私の姉夫婦と私の三人
菩提寺様に炉前でお経を唱えてもらい静かな旅たち
母は「お葬式にお金をかける必要はない」と生前から話していたものですから遺志を継いで小さなお葬式にお願いいたしました。
みなさまのブログを拝見していますとネットで申し込むお葬式には問題が多々多いとありましたが私の場合は割とスムーズに進行し目立って問題はなかったです。
お金をかければ極楽浄土へいけるということもあくまで宗教上の問題で実際に見てきた人はいません。あらかじめ故人と喪主の打ち合わせができていればどのような形でもいいと思います。七日ごとの法要も自分で行い49日法要も自分ですませてしまいました。
私は毎日事あるたびに母の仏壇前で報告をし力をもらっています
もちろん道に迷った時どちらに進めと言うアドバイスをきくことがありませんが直感で動いています。
ある日、父が認知症になり家族にも手が付けられなくなり母が「婆ちゃん、こんな時どうしたらいいの?知恵を貸して」とエンエン泣いていました。「私はこんな生活が続くなら死んだ方がいい」と困らせました。
母の涙を見たのは三回目
内二回は私が原因でした
残りは父でした
母の終末が近付いた時毎日が戦争でしたが生きていてくれるという安堵感はありました。
母が急変しそれから先のことはよくおぼえていませんが気が付けば小さな箱に入っていました。いつだったか病気の悪い部分は火葬しても黒く残らないときいたことがありましたが
母の場合は腰と背骨が黒く残っていました。やはり転移だったのでしょうね。
今は母が旅立ち父と二人になりましたが父も今年で95歳になりいつぞや覚悟しなければならない時がやってきます。両親の間で長男として産まれ甘やかされて大人になり今になってその反動がきています。ふと私には嫁、子供がいないので私の未来の世話は誰がしてくれるのだろうと不安でいっぱいでなるようになるさと考えるようにしています。
私のブロ友さんが「私の未来は野垂れ死にか孤独死ですね」と書いておられましたが他人事ではなくなりました。開運の秘訣は外に出る事、人にふれる事、笑顔で過ごす事くよくよし無し事とありました。
それを目標に元気で一人暮らしを満喫していきたいです
難問山積の未来ですが一歩ずつ解決ですね
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました
これからの時間も楽しくお過ごしください
ではおやすみなさいzzzz

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