みなさま、こんばんは。
お前のような弱虫のブログなど興味がないわと思われる方もいらっしゃると思いますが、
小心者のつぶやきブログにしばらくお付き合いください。
今日ホルモン注射が終り訪問診療に切り替わったとき母が「私は死ぬの？」と尋ねました。
私は「母ちゃんの足腰が弱ったから近くの病院から診察に来てもらうようになっただけ」と
答えましたが母はうつむき「ばあちゃんの所へ行きたい」と言いました。
呂律が回らずトイレに立てずベットに上がれない・・・
「私はなにもできなくなった」と悔しげに膝を叩きます。
「早く元気になって掃除も洗濯も料理も作る」と張りきっていた母ですがベットから起き上がる事すら困難な状況でほんの数か月前と比べすっかり変貌してしまいました。
ある医者はホルモン注射が効けば１０年は大丈夫だと言っていましたが私達は夢見ていました。昨日まで母のいびきを聞いて熟睡できていたものが余命宣告を受け母の寝息すら最期かもしれないと気が気でなりません。いずれ誰もが訪れる死という決別の日。
残酷で耐え難い苦しみですが逃れることはできません。もう一度奇跡を起こし明るい笑顔を見せて欲しいと願う甘ったれ息子です
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします