元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

昭和の思い出

みなさま、こんばんは。
色々とお騒がせ中の我が家の家族。
昭和の思い出を語れば笑顔が戻る
初詣で汽車に乗った話
「お前はタコ焼きが欲しいとただをこね帰りの汽車は母ちゃんを困らせたんだぞ」と当時の事を懐かしむ。確かにそんなことがあったと思いだすが記憶はセピア色
時は前後して記憶に残るのは桂浜。
一張羅の服を着て日曜市に出かけてみる
昭和の時代は人、人、人
両親とはぐれないようしっかり手を繋ぎ市を散策
散策中ふと目に留まったのは小鳥売り市場
両親に何を言ったか忘れたが帰りの汽車の中で箱に入った文鳥がいたのは記憶にある。
我が家に小鳥を迎え夢中で育ててみた。
ある日卵を産んで慌てて巣箱を買ってもらったことがありふ化に失敗し母の胸で泣いたw
我が家に白黒テレビが登場しブラウン管に何故人が映るのかと不思議でたまらなかった。
きっとテレビの中に人がいるのだろうと隙間から覗く純粋少年
パーマンのように空を飛びたいと親を困らせ風呂敷をマントにして木から落ち父ちゃん笑いながら赤チンで傷口に塗った。
そんなガキが60歳を超え両親を介護する年になり生意気な言葉を口にするようになった。
恩義を忘れ私ほど親不孝な者はいないと後悔ばかり。
「死にたい」と言う両親に「生きろ」と言うのは親不孝なのだろうか?!
願わくば「いい人生だった」と言って欲しい。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします!

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