元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

父と精神科受診日

みなさま、こんばんは。
深夜を迎え眠れない夜になりました。
今朝は父の精神科通院があり付き添ってきましたが医師の前では不調を訴えず異状なし
バイタル。酸素ともに正常でイライラ時の薬と睡眠導入剤をもらってきました。
病院では早く早く帰りたいとうろつく父の姿
薬と会計が終るまでは帰宅できないと何度も言います。
病院への交通手段は送迎バス
待合場所でいないときてくれません
自宅まで来てもらえないのか?
雨の日は行きたくないとか予想通りのわがままぶり
なんとか送迎バスに乗り込んだ父は途中車に酔いそうだ、気分が悪いと困らせます。
病院では診察が終わり送ってもらい待合場所で降車し、急に不機嫌。
日光に当たりたくない
屋根のある場所がいい
タクシーはまだ来ないのか
自宅から離れているのだから少しは我慢して欲しい物
最期は女子トイレに駆け込み清掃中のボランティアのみなさまに叱られる始末
とりあえず冷たい水を飲ませ急いでタクシーを呼びきたくしてきました。
自宅に戻れば何事もなかったかのように雄弁になる父
鎮静剤の薬をのんでもらいしばらく休憩です
大きないびきをかいて寝ている姿をみると腹だしくすら感じるようになりました。
精神科の医師も「お父さんのことも心配ですが〇〇さんはもっと大丈夫ですか?」と聞かれただ「大丈夫です」と答えてきました。本当はくたくたなのに・・・
父がぐっすりねむっていると母が心配になり酸素を計ってみたり熱を計ってみたり不安だそうです。私はぐっすりねむっているのだからおこさないようにと忠告するのですが心配でならないようです。母は生まれ持っての過度の心配性で私は時に気にかけない方がいい場合もあると言うのですがすぐにちょっかいを出してしまっています。父は睡眠導入剤を飲んでいるから大丈夫だと母を制しました。父についで母も認知症が進行してきたようでこれからさきの手立てを考えておかなければばりません。次回21日にもう一度精神科を受診しなければばらずとても気持ちが重いです。老いては子に従えとはいいますが我が家では私が頼りにならないので信用できないそうです・・・・
明日、明後日と命のバトンを繋いでいく気力すら薄れてきた両親。
母が時折「長生きし過ぎた。長生きしても辛いばかりで少しも面白くない」と口にします。
その言葉を聞くたび世話をしてきたことが無駄に思え悲しいです。
母の前では笑顔で振る舞い、自室では泣いてしまう日々の暮らし
「そう長く続かないからがまんして」
ごもっっと意見ですが外出しても少しも気持ちが晴れず思う事は両親の事。
姉には両親の事は長男である私がしっかり面倒を見て私には迷惑をかけないでといわれています。
あぁ、なんだか私が入院たい気分。
できないことは承知していますが老いていく両親をみていると自分の進む道を見ている感じがします。認知症だけにはなりたくないと思っていても避けられないことかもしれません。
これから益々手間がかかるようになることは明らかですが全霊で守りたいと思います!
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今日も最後までおよみいただきありがとうございました。
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします!「

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