元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

ああ十代

みなさま、こんにちは。
私の若き時代は近所に進学校があるにかかわらず男子校へ通うという学歴不足の毎日をおくっておりました。
当時はツッパリ時代最前線。
気合のパンチパーマーと長ランで通学
気が弱い割にはメンチは一人前
名前だけは有名になっていました。
当時のズボンは4タック、ボンタン、バリバリ仕様
通学席は決まりの連結部分
タバコの匂いで学ランはニコチンの香
駅について目指すは学校ではではなく近くのうどん屋さん
学ラン脱いでタバコを一服。おでんが食べごろとという事でつまみ食い。
うどん屋のおばちゃん気を使ってそろそろ学校へいった方がいいんじゃない
学生鞄は針金で縛り弁当箱一つしか入らない大きさ。
学ランは今と違って長ランが流行りだった。


入学式間もなくパチンコ店出入りが発覚し早速の謹慎
父には入学式の成績で呼び出しがあったみたいといったものの嘘がばれ大激怒
しかしなぜか父はあまり怒らなかった
父曰く「自分の通った道を歩んできている」からと
そして迎えた文化祭
私は他行で人気だったディスコを開催してみた。
若干一年生ににして先輩からの絶賛されるほどの賑わいぶり。
ヤンキー兄ちゃんの極みここにあり
大きな音楽に輝くミラーボール
誰もが熱きダンサー


文化祭の帰りは駅前のたい焼き店で打ち上げ会
歌って踊ってたい焼き喰って。
青春は何もかもが面白い
帰りの汽車で補導員に喫煙を見つかり2度目の補導
「明日は学校に報告しますから登校してください」
何が起きるか分かったままで翌朝登校
待っていたのは進路指導の教員
「〇〇、今日から謹慎だからお前の頭髪を散髪するぞ」
いかにも楽し気
できた頭は虎狩状態
これで汽車で帰るのかと人睨み
硬派の頭は伸びることはなかった。
月に一度の抜き打ち持ち物検査。ポケットからこぼれるタバコの葉。
学ランにある隠しポケットまでタバコだらけ
長い謹慎が終れば夏休み。高校時代の思い出は職員室での正座の仕方。
今では思い出になったけれど反省してます進路指導先生達
いつまでもお元気で!
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします!

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