元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

思い出の我が町

みなさま、こんにちは。
今日は天候がよかったので街を散策してきました。
好きだったあの子の家を見にいくとすでに更地となり街を離れたようでした。
その子の弟ともあそんだ経験しあがりいまでは思い出となってしまいました。
すぐ近所にあった映画館もいまや取り壊され駐車場になっていました。
すきなあの子を誘い「愛と誠」の映画をみた会館もいまでは駐車場に変わってしまい時の流れをかんじました。
今頃何をしているのだろと思いをはせました。風の便りでは東京で孫に囲まれ幸せにくらしているととのことでよかったなと安心しました。
都会暮らしを人が変わると言いますがいつまでも純朴であって欲しいと思っています。


河原の堤防に腰をかけ改めて町を眺めてみていると様々の思い出が蘇りより懐かしく思えるようになりました。
昔竹林ばかりだった場所もすっかり姿をかえ今では商業地になっています。
わが町を流れる暴れ川で有名な吉野川もすっかり形を変え小川になってしまいました、
25年目に実家に戻り我が町をじっくりと観たことはありませんでしたが栄える通りときえゆく通りが混在し時間の投げれを考えさせられる日でした。
河原から私が巣立った中学校が見えます。今では校舎も立て替えられきれいな校舎となっています。
私が通っていた頃は木造で隙間風が寒かったことを覚えていますが今では過ごしやすい環境に変わっているのでしょうね。
あの学校で恋を覚えはかなく散っていた恋もあったなと苦笑いしてしまいました。
どんだけ純情だったのかと今でも笑ってしまします。
友人の押しに負けて遂に告白

そして見事失恋



色々な事を思いだしかわいいあの子にまた会いたいなどと考えつつ家路につきました。
高校進学と共に離れ離れになったあの子
思い出は胸の中にいまでも生きています。

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