元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

彼女への思いは不変

みなさま、こんばんは。
お疲れさまでした!
今日もみなさまのブログを楽しく拝見させていただきました。
みなさまの多くは料理の投稿が多くどれも美味しそうでお裾分けをして頂きたいくらいです。私も独身時代は自炊をしていましたが食材が余ってしまって困っていました。そんな矢先アパート近くの友人が食事に招いてくれるようになり自炊をしなくても食べさせてくれました。時にはお父さんともお酒を飲みに行き孤独から解放され大切にしてもらいました。食後は友人とゲームをしたりギターを弾いたり楽しい毎日でした。友人には妹がいて妹とも仲良くなり家族同様につきあってもらい有難い毎日でした。しかし毎日食事を作ってもらうのも気が引けて自宅でご飯を食べていたのですが友人のお母さんから電話があり料理ができたのに早く家に来いとのことで申し訳ないと思いつつ頂戴することにしました。寒い時は鍋を囲みそれはそれはうれしいおもてなしを受けていました。その内に私に彼女ができ彼女が仕事帰りに私のアパートに立ち寄り夕飯とお弁当を作ってくれました。友人のお母さんに彼女を紹介し「あの子なら安心してまかせるわ」とまるで母親のように喜んでくれました。彼女の仕事は銀行員で場合によっては定時に帰り事ができないことがありそんな時は必ず電話を
かけてくれました。たまに友人のお母さんから電話があり「今夜は彼女を連れてご飯を食べてにきなさい」と優しく言葉をかけてくれ本当に恵まれた環境でした。彼女も私には釣り合わないほどよく気が付く子で会社の同僚が遊びにくるからと伝えておくと同僚の人数に合わせて料理を作りおきしてもらい助かりました。デートの度に部家の掃除や片づけを手伝ってもらい半同棲していました。私のアパートの鍵を彼女にも渡し二人の時間を楽しむことが最高の幸せでした。友人にも気に入ってもらい一緒に高知まで泊りがけで行ったことがありました。桂浜で写真をとり手を組んだところを何枚も撮りました。彼女は私よりわずかに背が高くわざわざ膝を折って高さをあわせてくれました(苦笑)桂浜近くの売店で焼きイカを食べ「ハイ、あ~んして」と言われ大きく口を開けてイカを食べさせてもらいました。友人も彼女をつれお土産を漁っていたので私たちもお母さんへお土産の土佐日記を買い友人と4人で高松まで帰り早速お母さんにお土産を渡しました。「私に気を使わんでもええのに」といいつつも受け取ってもらいました。


私は今までに結婚披露宴の司会を4回ほどさせていただきましたが一番最初の結婚披露宴の時はどうしていいのかわからず姉の披露宴の様子をビデオでみて勉強し彼女にも司会を手伝ってもらおうと何度も練習しました。当時は結婚式は自宅で行うことが多く披露宴開始まで胸がドキドキでした。彼女も「私も緊張する、ほら」と胸を差し出すので触ってみるとバクバク状態で宴は始まりました。私も彼女も緊張ばかりでミスがないようにと願っているうちめでたく宴はお開きとなり無事に大役を果たすことができました。彼女の手をにぎると汗をかいていて「あ~、緊張した。でも楽しかった」と満足した顔をしていました。
披露宴に出席いただいた方からもお褒めいただき嬉しかったことを覚えています。
長きにわたり私を支えてくれた彼女でしたがある事情ができ愛のある別れになりました。
別れの当日彼女と居酒屋に行きお互いの健闘をたたえながらお別れをしました。勿論涙の幕引きではありましたが彼女の幸せを考えての結論でしたので最後のハグをしてそれぞれの道を歩むことになりました。後に彼女はいい人と結婚したという連絡があり心からお祝いをしたいところでしたがついに赤い糸がきれてしまったと泣いてしまいました。
今ではいいお婆ちゃんになり日本のどこかで幸せに暮らしていることでしょう。
どうか元気でいてくれることを願っています。


さてそろそろ御時間となりましたね
明日から平常の暮らしが始まります。
立ち直りたいならば予定を作りなさい
思いださないくらい忙しくしなさい
明日からもガンバです!
みなさまにとって楽しい一夜でありますように!
ではおさきにおやすみなさいzzzz

今日もたくさんの方からご訪問をいただきありがとうございました!
明日もよろしくお願いします!!

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