元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

霊感

みなさま、こんにちは。
暑い暑いが挨拶になってきましたね。
そこで今回は身の毛もよだつ私の心霊体験をご紹介いたします。
時は私が老人介護時代。
とある方の部屋の前
その部屋は前利用者がリストカットで亡くなるという曰く付きの部屋
何気に部屋の片づけをし部屋から出た時ガラス窓に写った髪の長い影
職員に話すと〇〇さん、ヤバイですよと声を掛けられ「何がだい?」
〇〇さん、怖い!
仲間外れはやめてくれ
あれは何かの偶然だった
〇〇さんなら見そう!
俺は冝保愛子ではない

そしてある日の親睦会での集合写真
私の顔の横に見知らぬ人の顔が写り込む
写真を持った職員は大騒ぎ
出た!呪われている!怖い!
何事かと写真をのぞき込むとあらまの心霊写真
これは誤解だ、何かの間違いだと火消しに必死。
さりげなく避けられる私
おい、おい私は何も悪くない見知らぬこいつが悪いだけ
すっかり霊と仲良くなったと呟いた私
これが油を注ぎ大炎上!


次は何かとレクで撮った写真の一枚
私の頭に包丁が刺さっていた
ついに何かの暗示の一枚
職員に見せると「もういいです・・」
気になる一枚だったのでお寺に預け供養してもらうことに。
怖い怖いと思いつつ最後に撮ったとどめの写真
職員一同笑顔の中にうつ向いた老婆の顔が写り込み
もう嫌だのあめあられ
いつのまにか私と写真を撮ってくれる人はいなくなった。


〇〇さん、とてもいい人なのに霊まで付いてくると職員は言う
これは名誉か不名誉か
写真は賑やかな方がいいと言ったが冷たい目線
どうすればいなくなるのさ霊たちよ
見える、感じる
わかるかな?
わかんね~だろうなぁ。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
これからの時間も幸せな時間でありますように
では失礼いたします。
お前さん、明日も仕事だぜ

必殺仕事人BGM

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