元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

結婚とはなんぞや

みなさま、こんばんは。
今日もご苦労様でした!
いきなり本題ですが結婚の意義についてお話しようと思います。
元嫁との交際期間は約10年で嫁にとっては長すぎた春だと思います
嫁の両親の反対を押し切り結婚に至ったわけですが当時の私には愛さえあれば暮らしていけるという甘い認識しかありませんでした。新婚旅行から帰り甘い生活が始まったわけですが
新婚当初は家事も掃除も行っていましたが月日が経つと共に何もしなくなりその時点で私がきつく叱っておけばよかったものを共稼ぎで私より嫁の方が給料が高かったので何もいわずに暮らしていました。
たまにはと私が料理したこともありました。
掃除分担も決め私はトイレと風呂の担当。嫁はキッチン周りと部屋の掃除という役割という
事に決まり休みのたびに掃除をしていました。にもかかわらず約束を守ることをしない嫁。
私も我慢ができず怒りを爆発させました。


恋愛中に見せたことのない真の姿をみたようで嫁の実家に行った際お母さんに「M子が何もしなくて困っています。部屋の掃除させしません」と伝えましたが「そんな教育をしたはずもなく家事はきちんとできるはず」との答えでした。実際を見てもらおうと自宅に呼びよせ
部屋を見てもらいました。お母さんは唖然とした顔で「こんなはずはない」と嫁に叱咤をしました。それが嫁には気に要らなくなったのか部屋を出ていってしまいました。それからは私たちの間に大きな溝ができお互いの事を干渉しなくなりました。
私が描いた理想的な家庭が崩れ去りました。何のために結婚したのか後悔の毎日でした。


子供が欲しいということも叶わず心は離れてしまい僅か10年で離婚に至りました。
苦労はかけたくないとの一心で我慢を続けた私ですが甘すぎたという反省点もありもっと話し合うべきことでした。今は見知らぬ男と一緒になり子供も産まれ幸せな日々を送っているそうです。夫婦とは互いを助け合い認め合うのが真の姿ではないでしょうか。
結婚しなければよかったと思うなんて予想にもしていませんでした。
嫁といっても元をただせばまったくの他人
結婚という大きな出来事が苦しみに代わるという瞬間
似合うことのない人生だったと思いました
結婚の意義とはなんぞやと考える私でした。

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