みなさま、こんにちは。
お疲れ様です！
今日は半月ぶりに父と面会してきました。
コロナの影響で面会時間はわずか５分
椅子に座って待っていると車椅子に乗って父がきてくれました。
父は私の顔を見るなり「お前、〇〇か！よくきてくれた！」と子供のように泣きました。
父に母の４９日法要が無事に済んだことを報告し母の遺影を見せました
父は遺影を指でなぞって「母ちゃん、何もしてやれなくて悪かったな。申し訳ない」とまた涙。
見ている私までもらい泣きしてしまい父は辛い生活を送っているのだろうなと可哀そうになってきました。
「もう一生会えないのかと覚悟をきめていた」と父が言いました
「月に２～３回は会いに来るから心配しないで」と父にはなすと「ありがとう、ありがとう
こんな親のために申し訳ない」と何度も頭を下げました。
私の頭の中で父の世話をできないかという気持ちがよぎりましたが左足股関節骨折は難しいといういう事で諦めました。
昨日９５歳の誕生日を迎えた父
父は「ワシはまだ長生きするかもしれんぞ」と言っていましたが１００歳まであと５年。
命の限り頑張って欲しいです。
父ちゃん、施設での生活は寂しいだろうけどお互い一人だよ
父ちゃん早く友達作って生きがいを探せばいいよ
両親のため不幸な事ばかりしてきたけれどそれが私の最善策だったんだよ
離れ離れになったけれど父ちゃんの涙は忘れない
「面会時間が終りました」と部屋から出て行く父の姿に一礼しまた来るねと手をふりました。

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします！