みなさま、こんにちは。
今日父の特養入居日でした。
父は昨晩からとても入居を不安がり睡眠すらできない状態で可哀そうに思えてなりませんでしたが、今後父の認知症の進行に合わせ私の体力がついていけないので苦渋の判断です。
昨夜から携帯電話を握りしめ「これだけは持っていきたい」と話す父。
携帯の使い方すら忘れてしまいただのお守りになっています。
父を施設の方が迎えに来られ父が一言「世話になったな、体調を崩さないように気をつけて」と送迎車に運ばれ施設担当者のかたに「それでは行ってきます」と言われたときは最期のお別れかと思いました。父が自宅にいる時は認知症が原因なのか不穏状態が続き夜も眠れない毎日でしたが父がいなくなると家は物音ひとつしなくなりひとりになったのだなと痛感しています。これまで母や父の為隣で就寝していましたが今夜から自室で眠る事に決めました。母の４９日がすぎてから自室で眠ろうと思っていたのですが両親の部屋はなにもかも思い出だらけで辛いです・・・・
わがままばかりで家族泣かせの父でしたが観念した様子でまるで自分の未来を見るようでた。
これからひとりになり何もかも自分でこなしていかなければなりませんが父から教わった強さと母から教わった優しさで荒波を乗り越えていきたいです。
施設に入って寂しいけれどどうか父ちゃん頑張れ！！
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今日も最後までおよみいただきありがとうございました。
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします