みなさま、こんばんは。
今日もお疲れ様でした！！
今夜の夕飯時父が私の顔を見て不思議そうに「あなたは誰ですか？」と言いました。
母も驚き「父ちゃん〇〇の名前がわからないの？」と慌て聞き返し父が「ああ、息子か」
とようやく認識できたようで母も安心できたようでしたが私には父の認知症がまた一段階進んだなと思いました。元気な頃両親は「あなた誰？というようになれば人生も終わりだね」
と冗談を言っていましたが現実となってしまいこれからが益々心配です。
認知症を回避できる術はなかったのかと後悔することばかり。
就寝前は両親のトイレ誘導で大忙し
母がトイレに行った合間に父の尿取りパットを交換し衣服が濡れていれば着替えの準備。
着替えが終れば洗濯機に入れ母のパジャマの着替えの手伝い。
ついでに飲み薬の準備と水を用意し服薬の確認。
最後に自分の薬を飲んで一日の仕事は終わり。
父は私のことを「２階の人」と呼ぶのだが「２階の人ありがとう、みなさんによろしく」
２階には私しかいないのだが説明が面倒なのでみなさんということにしておいた。
これから私の自由時間になるのだがいつ名前を呼ばれるのかわからない。
最近楽しいことがなくなり笑うという行為すらなくなった。
介護の厳しさは十分理解しているが両親も私も正念場。出来ることを惜しまずに支えていきたいと思います。私の事を忘れられても悲しまず恩返し。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
これからの時間も楽しくお過ごしください
では失礼いたします！