運命は変えられない
みなさま、こんばんは。
還暦おやじでございます。
先ほども述べたように母との面会はできませんでした。
母から電話があるたびにドキドキしてします。
父も私も眠れない夜が続いています。
病棟の看護士の多くは母が末期がんであることを知っています。
母は常にこの病院の看護士は冷たいと怒っていますが、たかが個人病院
対応の悪さは呆れるほどのの対応ぶりです。
末期と知りながら特別扱いをしろと言う訳でではございません。
しかしながら家族としてそのまま我慢しろとは言えません。
同じ人としてできる限りのことは尽くして欲しいと思います。
母の生命力を信じた私ですがこれで本当に良かったのかと今でも心から離れません。
何が何でも生かせておきたいと思う私と早く逝きたいと願う母の願いと叶えることが出来なかった私の勇気が足りませんでした。父も睡眠不足が続き心労で耐えかねています。
母を助けたい気持ちは母の願う形とはなりませんでした。毎日家事に追われ休むこともできない状況ではありますが母と父に生きるという力を持って欲しいと願うばかりです。
人には寿命があります。
母は今人生の残された僅かな時間を必死で生きようとしています。
父も母のために最期の力を振りしぼうと闘っています。
頑張る夫婦の絆
ただ見守る事しかできない私ですが最期は希望にそった通り最期を看取りたいと思います。
コロナワクチン2回目の接種をおえたのち母は体調を崩しました。
私はてっきりワクチンの副反応と信じていましたが高熱が続く原因はワクチン接種により眠っていた癌が進行をはじめたのではないかと感じています。
いくら泣き叫ぼうが消える命もあるのです。
根性論などもはや私の口から出せるものじゃありません。
どうしても自宅で過ごしたいなら望みをかなえようと思います。
母にはよく頑張りましたね、ありがとうと送り出そうと思います。
ホルモン剤に全てを託しまだ結果のでていない所でこのような話をもうしあげるのはまだ先の話しですがいまできることを一生懸命がんばりたいと思います。
私の心の吐け口としてとうこうしていますが、記事を見て頂くだけで気持が楽になります。
みなさまにとって不愉快な記事ではないかと案じていますが温かい目で見て頂ければ幸いです。みなさまは明日から日常生活が始まりますがお体大切になさってください。ではおやすみなさい。