元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

私の初恋

みなさま、こんばんは。
お疲れ様でした!
私事で恐縮ですがお暇ならお付き合い下さい
私の初恋は小学5年生の時でした。
相手のSさんはクラスの同級生で頭脳明晰、優しく笑顔の似合う子でした。
そばに寄るだけで胸がときめき憧れの存在でした。
その子はバレエも習っており学校の文化祭でバレエを披露して私の気持ちは益々惹かれていきました。Sさんは我が家の近くに家があり通学時は私の家の前を通って通学していました。私は勇気を出して一緒に通学してもらえないかと聞きましたら簡単にOKをくれ飛び上がるくらいうれしかったです。それ以来あの子は通学の際我が家に立ち寄ってくれ声をかけてくれるようになりました。遅れないよう早くからランドセルを背負い家の前で待っていました。Sさんが来るたび「おはよう」と声をかけ「おはよう」と答えてくれるのがとても嬉しく学校が楽しくなりました。Sさんはクラスのアイドル的存在で一緒に通学できることが私の自慢でした。

雨の日も風の日も誘ってくれるのが嬉しくて小学生ながらときめいていました。
同じクラスだったので席替えが待ちどうしくできる限り近くに行きたかったのですがその機会が訪れることなく私は寂しく思っていました。
そして6年生になった時クラスが別々になり話す機会も減り会えなのが日常となりました。
通学も別々になってしまいSさんは遠い存在になりました。
たまに顔をあわすと挨拶だけはしてくれましたが、物足りないきもちでしたが私にはどうすることもできす淡い恋?で終わってしまいました。

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