阿波和紙
みなさま、こんにちわ。
お疲れ様です。
今回は徳島阿波和紙について記事にしてみました
阿波和紙
徳島県吉野川市、那賀郡那賀町(なかぐんなかちょう)、三好市池田町で生産される
和紙。原料はコウゾ、ミツマタなど
製造の歴史は長く9世紀の書物に麻やコウゾを栽培して紙の製法を広げた記述がある
そうで優しい色合いと丈夫さが特徴で画仙紙、工芸品などにも用いられます。
1976年に国の伝統工芸品に指定されました。阿波紙と書いて「あわがみ」とも
よばれます。
紙すきの様子
和紙の中のゴミを取り除く工程です
圧縮工程
手間暇をかけて作り上がった阿波和紙には防虫効果があり、壁紙・襖などのインテリ用品
色紙、財布などの手芸品材料、便箋、封筒など様々な用途に用いられます。
様々な色に染め上げられた阿波和紙
私も3枚購入しました
和紙の感触はとても分厚く丈夫そうな作りでした。
徳島特産の藍染め工法を用いいい発色をしています。
写真撮影のために購入したのですが用途がわからず押し入れにしまい込みました。
私には何か芸術的発想があればいいのですがもったいないことですよね・・