元気夢工房

写真を中心に風景・花・ポエムを綴っています

道後温泉 本館

こんばんは。今回は道後温泉の記事を投稿したいと思います。
道後温泉本館は日本最古といわれる温泉施設です。道後温泉本館の一番の魅力は
日本の公衆浴場として初めて平成6年(1994年)に国の重要文化財として指定され
ながら博物館化せずに現役の公衆浴場として営業を続けています。
明治27年(1894年)に改築した木造3階建てで本館は宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」
のモデルになった温泉とも言われています(多分)。
本館正面

道後温泉本館の屋上には太鼓楼振閣が明治27年(1894年)から道後温泉本館から威勢の
いい太鼓打ちの音が聞こえ、そして開館を待ちかねた人々がつめかけあたりは活気ずき
ます。

日本最古の道後温泉は全国でもベスト10に数えられる名湯です。その昔一羽の
傷ついたシラサギが湯に浸かって傷を癒したことから湯治場として知られるように
なりました。さらに夏目漱石著「坊ちゃん」が決定的に道後温泉を有名にしました。
夏目漱石が愛した部屋がこちら

3階の部屋は個室があり部屋に入るとお茶と坊ちゃんだんごが提供されます。

泉質はアルカリ性単純泉できめ細やかな日本人の肌に優しい滑らかなお湯で刺激が
少なく湯治や美容に適しています。18本の源泉からくみ上げられる源泉は20度~
50度の温度で源泉とブレンドすることで42度程度の適温にしており加温や加水にも
していないため源泉の効果を十分に感じることができます。効能は神経痛、リューマチ、
胃腸病、皮膚病、痛風、貧血等に効果が期待できます。
本館の中は撮影禁止になっていましたが従業員に見つからないようチラっと


まだご紹介したい写真がありますが記事を書くのに疲れ果て
たのでもう記事は書きません。あとはご想像ください!



おしまい。

×

非ログインユーザーとして返信する